1.民間運動
共同募金は「民間ボランティア」(長野県で約30,000人・全国では約200万人)の募金活動で支えられた「民間の社会福祉施設や団体」のための「民間の募金活動」です。
2.都道府県単位の運動
長野県内で寄付金を募集し、原則、県内で配分しています。
3.全国協調運動
10月から全国一斉に行われます。(10月1日から3月31日まで)
4.計画性
民間の社会福祉活動を行う団体などから、広く配分についての要望をもととした配分計画を立案し、その計画に基づいた募金活動です。
5.寄付の一元化
施設や団体がそれぞれの資金募集する弊害をなくし、共同募金会が第三者機関として募集、管理、配分の総合調整を図ります。
6.公開性
住民への情報提供など公明性を保持し世論の支持のもとに行われます。
7.参画性
理解と共感を得たボランティアが組織的に活動しています。
8.福祉教育の普遍性
住民の理解と関心を高め、児童・生徒のボランティア活動をはじめとし、福祉教育の普遍性を高めます。